2:8の法則(パレートの法則)は、8割の成果を出しているのが実は2割のスタッフみたいな話だけど、「上の2割だけ切り取れ」という話ではない。
上の2割を切り取るとその中で2割8割が発生し、2割がどんどん小さくなっていくだけ。
下の8割を改善したり増やしたりすることで全体が底上げ、拡大していく。
8割は常に抱える運命にある。
2割はほっといても大丈夫なので、8割を何とかする。
目標を立てるから今が豊かになる。
目標を達成するかどうかは実はどちらでもよい。
あなたもよくなれ、わたしもよくなれ、みんなよくなれ
セールスの極意
- step 1 買い手の動機を発見せよ
- step 2 買い手の動機を要約せよ
- step 3 商品の説明をせよ(買い手の理由や動機に絡めて)
- step 4 質問に答えよ
- step 5 セールスの完了
ステップ1 買い手の動機を発見せよ
買い手側はすでに「購入する理由」を持っています。正しく質問することで、その理由を知ることができます。 このステップが5つの中で一番大切です。
ステップ2 買い手の動機を要約せよ
今度はあなたの言葉で相手の購入動機を要約していきます。 相手の希望とズレがないかをこの段階できちんと確認しておきましょう。
ステップ3 商品を説明せよ
あなたの提供する商品がいかに相手の要求にぴったりかということを説明します。 相手側が商品を購入する動機や理由にからめて話すのがコツです。
ステップ4 質問に答えよ
相手側から、何か質問や反論があるかもしれません。 ステップ1とステップ2を正しく経過できていれば、これに答えることは難しいことではありません。
ステップ5 セールスの完了
これは両者に当然もたらされる結果となります。無理やりたたみかけるようなことはしなくて良いのです。ステップ1からステップ4を正しく経ることができていれば、セールスが完了するというのは双方にとって当然のことです。 なんせあなたは相手が何をどういう理由で欲しているかを理解しており、相手にその欲しているものを提供しようとしているのですから、セールスが成り立たないなんてありえません。 相手を正しく理解し、相手に正しくものを売るアプローチができていれば、それだけそのセールスは相手に受け入れられやすく、結果をもたらすものとなります。
人生の不幸と言ったら、退屈なことじゃないかな。
逆に言えば、周りの人が退屈しないことを考えるといいんじゃないかな。
稲盛経営12ヵ条
- 第1条 事業の目的、意義を明確にする
- 第2条 具体的な目標を立てる
- 第3条 強烈な願望を心に抱く
- 第4条 誰にも負けない努力をする
- 第5条 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
- 第6条 値決めは経営
- 第7条 経営は強い意志で決まる
- 第8条 燃える闘魂
- 第9条 勇気をもって事に当たる
- 第10条 常に創造的な仕事をする
- 第11条 思いやりの心で誠実に
- 第12条 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で
顕在意識は潜在意識の門番。潜在意識に入れるものを選ぶ役目。車ならハンドルの役目。
パワフルなのは潜在意識なので、仕事は潜在意識に任せる。
潜在意識がほとんどの行動、結果を作る。がんばらない。
顕在意識はすぐ燃料切れになるけどそういうもの。
顕在意識のいいところは自分でコントロールできること。
顕在意識が選んだものを受け取った潜在意識が勝手に仕事をする。楽ちん。
「どうして~なんですか?」と聞かれると、理由を答えようとしがち。
そんな質問をしてくるということは、興味がある、疑問がある、すごいと思った、ひどいと思ったなど何かしら背景があるはずなので、そこを考えてコミュニケーションしようとすると、質問と回答以上の結果になっておもしろいよ。