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変わりたくても変われないとき

人間にとっては現状維持が基本的に楽。現状維持のほうが生存率が高いので、現状維持する傾向がある。

現状を変えるメリットより、現状維持のメリットが多いと思っている。

現状を変えるには、

現状維持で得られるメリットを明確にして、「そのメリットが本当に必要なのか?」を確認し、

現状維持よりも変化、成長することにメリットを感じられるようになる必要がある。

WHAT DO YOU DESIRE?

あなたが望んでいることは何ですか?

あなたが望んでいることは何ですか

あなたがしたくてたまらないことは?

どんな状況を思い描きますか?

私はよく学生の進路相談にのることがあります。

学生は言います。

「もうすぐ卒業なのですが、何をしたいのかわかりません。」と。

そこで私はいつもこう聞きます。

「もしもお金が存在しなかったら君は何がしたい?」

「何をして君は人生を楽しみたい?」

すると、現代の教育を受けた若者たちは皆こう言います。

「画家になりたい
詩人になりたい
作家になりたい・・・

でもそれじゃお金が稼げない。」

またある学生は
「馬に乗ってアウトドアな生活がしたい」と言います。

そこで私は、「君は乗馬学校で教えたいのかい?・・・

本当に何がしたいのかもっと深く考えてみよう。」と答えます

何がしたいのかを掘り下ていって、
ついにそれがわかったら
私は学生に、
「それをしなさい。・・・
お金のことは忘れるんだ」と言っています。

もしあなたが
「お金を稼ぐことが最も大切だ」
と言っているとしたら
あなたは完全に人生を無駄に過ごすことになります。

なぜなら、
やりたくないことをする生活を続けるために
やりたくないことをし続けるからです。

これは実に馬鹿げたことです。

そんな惨めな状態で長生きするより、

短い人生でも
好きなことをやって
生きる方がマシでしょう

何でもいいんです。

あなたが本当にやりたいことをやっていれば
いつか達人になれるでしょう。

「好きこそ物の上手なれ」です。

そのうちあなたにそれなりの報酬を払う人も出てくるでしょう。

だからそんなに心配しなくていいんです。

誰か必ず興味を持つ人が出てきます。

あなたのやっていることに興味を示してくれます。

自分がやりたくないことをして
人生を過ごすなんて実に馬鹿げたことです。

したくもないことに人生を費やせば
子どもたちにまで
同じような人生をたどるように教え、受け継がせてしまう。

我々は子どもたちに
自分が生きてきた人生と
同じような人生を歩ませる教育をしてしまっています。

自分の子どもたちが
彼らの子どもたちを
自分と同じように育て、似た人生を歩ませる姿を見ることで

自分の人生を肯定し
満足しようとしているのです。

まさに吐き気がするのに
いつまでたっても吐き出せない状態で生きています。

なので、
この質問にじっくり取り組むことがとても大切です。

「私が望むものは何だろう?」

By Alan Watts

可能思考

できない思考

  • できない理由が先に出る
  • すぐにあきらめる
  • 行動せずに引き延ばす
  • 自己中心的に考える
  • 失敗をいつも恐れる
  • 人のせいにする

できる思考

  • できる方法を考える
  • 最後までチャレンジする
  • すぐに行動する
  • 人の喜ぶことを考える
  • 成功をイメージして行動する
  • どんなことにも感謝できる

できない思考のポジション

  • 不安や恐れ
  • 自信がない
  • 能力がない
  • 知識・経験がない
  • 結果を作れない

できる思考のポジション

  • 準備する
  • バネにする
  • 努力で克服する
  • 意欲的に学ぶ
  • 結果を作る

できる脳

「できる脳」それは、こんな人の脳のこと。

  • 新しい事に楽しくチャレンジできる
  • 不安や恐怖を楽しめる
  • 自分の成長や社会貢献のためなら苦労を買ってでもできる

そして、この脳を持っている方は比較的成功しやすい。

できる脳とは

できる脳は、脳の中でも前頭前野が活性化しています。

前頭前野とはおでこの部分にある部分で、こんな機能があります。

  • 考える・記憶する
  • アイデアを出す・判断する
  • 感情をコントロールする
  • 応用する

前頭前野を活性化するには?

前頭前野を活性化する方法はいくつかあります。

その中でも、仕事やカウンセリングなどの会話で使えるのは、

「笑う」ことです。

前頭前野は笑ったり、笑わせたりすることで、活性化すると言われてます。

もしあなたが会話やコミュニケーション、カウンセリング、セールスなどの中で、 真剣になりすぎて相手を笑わせていないとしたら、 うまくいかない原因はそこにあるかもしれません。

ぜひ相手を「笑わせて」、前頭前野を活性化させてください。

コレだけで大きな変化があるかもしれません。

相手の良いところを50個書き出すワーク

私の良いところってどんなところ?と聞かれたので、

「相手の良いところを50個書き出すワーク」をした。

せっかく質問されたので、ちょうどよいと思って。

その人の良いところを50個書き出すだけ。

何が起きるのかはやってみてのお楽しみ。

ちなみにうちは何も起きませんでした!今のところ。

コツ 1

詳細は忘れちゃったので自己流だけど、

コツとしては、嫌なところも含めて「特徴」としていったん書き出して、言い方を変えるといい。

この場面で嫌味なことをいう必要はないので、基本的にポジティブ表現でいい。

言い方は何とでもなる。

  • おせっかい → 親切、気配り
  • 頑固 → 自分の意見がある
  • 落ち着きがない → 活動的
  • おバカ → ノリが良い

相手のためというより、自分の物の見方を鍛えるワークだと思ってもいい。

コツ 2

また、本当のことや実績だけ書こうとしなくてもいい。

過去そうだった、今そうである、未来そうなる、そうなってほしい、そうなろうとしている、といったポイントも書いていい。

  • 節約する気持ちさえあれば「節約家」。
  • 臆病でも勇気を出そうとしているなら「勇気がある」。

絶対量で比較したら世界一にはかなわないけど、その気があるかどうかで見ればいい。

もっともよい教師とは子どもとともに笑う教師である。

もっともよくない教師とは子どもを笑う教師である。

人は変化を求めている。

退屈なだけの安定は求めていない。

矛盾しているけど、変化を嫌いながら、変化を求めている。エキサイティングなことを求めている。興奮できることを求めている。

人は理解を求めている。

人は共感を求めている。

人は話を聞いてもらいたい、

人はお礼を言ってもらいたい。

人生の不幸と言ったら、退屈なことじゃないかな。

逆に言えば、周りの人が退屈しないことを考えるといいんじゃないかな。

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