人間の知能はたかが知れていて、どうせすべてを理解することはできない。永遠にもやもやするものなのだ。正解を見つけたと思った時こそ危険かもしれない。もやもやに耐えて、もやもやの中で揺れて生きろ。
イスラム教で豚肉を不浄な動物とする理由
- 豚肉の寄生虫や病原菌で腹壊すトラブルを防止したいが、理屈をみんなが理解できないので、わかりやすく禁忌とした。その土地に合わせた生活の知恵。
- 豚を飼育するための餌が人間の食糧と競合するため
- 他宗教との差別化戦略
- 神の言葉なので科学的な理由は後付け
※諸説あります
民主主義をしている国は世界の半分以下。
- 民主主義をしたい国もある。したくない国もある。
- 人権がある国もある。人権がない国もある。
- 文化も習慣も考え方も違う。
想像がつかないぐらい幅があるのを理解したうえで、混ぜてよいと言えるかどうか。
人間の脳は争いごとに引きつけられる。
争いごとで興奮する。
対立はわかりやすく、おもしろい。
そのせいで、無駄に争いごとを見に行ってしまう。 SNSとか。ニュースとか。
人類は火を使うようになって、脳を大きくすることができた。
加熱調理でサポートできるから、消化器官が弱くてもいい。
リソースを脳に回せる。
問題発見の前に、対象に「興味を持つこと」。
問題なんて、どの立場からどう考えるか次第。
問題は問題にするから問題になる。
その前に、対象に興味を持つのがいい。
個人とか個体を重要視する文化が根付いている。
個人を分離して、能力とか成果とかを評価する。
最初からそういうことをしない文化にいたら、全然違う世界観で日々暮らしていくかもね。
あなたの人生とは、例えば、あなたが見て感じて考えたことがすべてで、あなたに起きるすべてのことを楽しむためにあり、あなたが唯一の主人公であり、あなたの認識がすべてであるとしたら
大事なのはアウトプットするという行為。アウトプットできるようになることが重要。
「アウトプットしたもの」はコントロールしきれないというか。100点じゃなくていい。
言ってみる、書いてみる、知識を使ってみる、そういう行為をすることがまず重要。
入れて出すまでが1セット。
よくしゃべる。よく動く。
人間の知能の程度なんて所詮サル程度なわけで、人類より賢い存在が現れる可能性はある。 人類が作り出すのか、他の種が進化するのか、外部からやってくるのか、経緯は何であれ。 すでに存在していて認知できていない可能性もある。
人類の強さは個体の能力よりも集団で何か生み出せるところかなあ。それでも負けるようなら仕方ない。敵対して勝つ必要があるかどうかもわからない。