「集中する」というと難しく感じる人は、 「没頭する」と考えればよい?
没頭するためになら、どうすればよいかわりと考えやすい。
- 時間を確保する
- 場所を確保する
- 邪魔を排除する
- 計画する
- ゴールを設定する
- 締め切りを設定する → やる
集中しているというよくわからない状態より、没頭するという行動を考える。
無気力、不安、もやもやがあるときは、没頭するといい。
余計なことを考えるときは、没頭が足りない。
神様が認めたので、あなたはあの世からこの世に出てきた。
あなたは神様が認めているすごい人。
あの人も神様が認めているすごい人。
みんな神様が認めているすごい人。
親の修業は、子供に残念な顔をしないこと。
成績が悪いぐらいで残念な顔をしないこと。「気にしてないよ」と言いながら、顔が残念だと言っていたらまだまだ修行が足りない。
子供に劣等感を持たせる最大の原因が親の残念な顔。
あなたがいるだけで幸せだよと表現し続けるのが親の修行。
逆に子供のころ親にされてショックを受けた出来事があるとしたら、なるべく許してあげるのがいい。
何か言うタイミング、何かあげるタイミング、兄弟の扱いなど、忘れられないことが何かあるかもしれない。
でもそれは、おそらく親が意図的にやったことではない。
何かタイミングが悪くてたまたまそうなっただけのことか、親の親からされてきたことを親がまたやっただけのことだったりする。
我々ができることは、残念な出来事の連鎖をなるべく自分のところで断ち切ること。
不慣れなことにやる気を出すには
「さてやるぞー!」といったあいまいな言葉で気合を入れるより、
できるだけ具体的な行動を言葉にする。
例)
- パソコンの電源つける
- 参考書を本棚から右手で取る
- 〇〇のサイトで20分間XXXXについてリサーチをする
小さなことでいいので具体的な行動でエンジンをかけていく。
最終的には「結果を気にせず楽しんでいく」ことができればよいのだが、なかなかそうもできないことは多い。
つい何かと比較したりして、行動できずに終わることは多い。
行動しないと何も始まらない + 結果を気にせず楽しもう。
人間は生きてるだけで芸術で、一定期間存在してただけで宇宙に普遍の価値がある
「自分より優秀な人がいるから自分がいる意味がない」っていうのは「自分より力持ちがいるから引越しの荷物運びはそいつが全部やればいい」って言うのと同じ。
アイゼンハワーマトリクス
緊急ではない | 緊急 | |
---|---|---|
重要 | B | A |
重要ではない | D | C |
- A 緊急/重要(必須の領域) -> やる
- B 緊急ではない/重要(効果性の領域) -> 予定する
- C 緊急/重要ではない(錯覚の領域) -> 任せる
- D 緊急ではない/重要ではない(浪費・過剰の領域領域) -> 削除する
「仕事辞めたいー」と言っている人が隣にいるのだが、
考えればいいのだ。
考えるっていうのはアウトプットを出すということ。
書き出すといい。
- いつ辞める?辞めないほうがいい?
- 何が問題?誰が問題?
- どのように問題?
- どうなればいい?
- ではどうする?
何もアウトプットも出さないのを「悩んでいる」という。
ということを、悩んで話を聞いてもらいたいだけの人に言ってはいけません。
話を聞くだけにしましょう。