ほめるのが下手なら、喜んで見せればいい。
上から目線でほめなくていい。
感心したり、驚いたり、喜べばいい。
- 「へー、すごい」
- 「わー、そんなのできるんだ」
- 「めっちゃ助かるー」
- 「さすがだねぇ」
- 「素晴らしい」
- 「やったー」
手はいろいろある。
2:8の法則(パレートの法則)は、8割の成果を出しているのが実は2割のスタッフみたいな話だけど、「上の2割だけ切り取れ」という話ではない。
上の2割を切り取るとその中で2割8割が発生し、2割がどんどん小さくなっていくだけ。
下の8割を改善したり増やしたりすることで全体が底上げ、拡大していく。
8割は常に抱える運命にある。
2割はほっといても大丈夫なので、8割を何とかする。
目標を立てるから今が豊かになる。
目標を達成するかどうかは実はどちらでもよい。
あなたもよくなれ、わたしもよくなれ、みんなよくなれ
「集中する」というと難しく感じる人は、 「没頭する」と考えればよい?
没頭するためになら、どうすればよいかわりと考えやすい。
- 時間を確保する
- 場所を確保する
- 邪魔を排除する
- 計画する
- ゴールを設定する
- 締め切りを設定する → やる
集中しているというよくわからない状態より、没頭するという行動を考える。
無気力、不安、もやもやがあるときは、没頭するといい。
余計なことを考えるときは、没頭が足りない。
神様が認めたので、あなたはあの世からこの世に出てきた。
あなたは神様が認めているすごい人。
あの人も神様が認めているすごい人。
みんな神様が認めているすごい人。
親の修業は、子供に残念な顔をしないこと。
成績が悪いぐらいで残念な顔をしないこと。「気にしてないよ」と言いながら、顔が残念だと言っていたらまだまだ修行が足りない。
子供に劣等感を持たせる最大の原因が親の残念な顔。
あなたがいるだけで幸せだよと表現し続けるのが親の修行。
逆に子供のころ親にされてショックを受けた出来事があるとしたら、なるべく許してあげるのがいい。
何か言うタイミング、何かあげるタイミング、兄弟の扱いなど、忘れられないことが何かあるかもしれない。
でもそれは、おそらく親が意図的にやったことではない。
何かタイミングが悪くてたまたまそうなっただけのことか、親の親からされてきたことを親がまたやっただけのことだったりする。
我々ができることは、残念な出来事の連鎖をなるべく自分のところで断ち切ること。
不慣れなことにやる気を出すには
「さてやるぞー!」といったあいまいな言葉で気合を入れるより、
できるだけ具体的な行動を言葉にする。
例)
- パソコンの電源つける
- 参考書を本棚から右手で取る
- 〇〇のサイトで20分間XXXXについてリサーチをする
小さなことでいいので具体的な行動でエンジンをかけていく。
最終的には「結果を気にせず楽しんでいく」ことができればよいのだが、なかなかそうもできないことは多い。
つい何かと比較したりして、行動できずに終わることは多い。
行動しないと何も始まらない + 結果を気にせず楽しもう。