人の心には、
昨日までの生き方を今日も繰り返すことによって
明日以降も生存できる可能性を高めようとする機能がある。
新しいことをさせまいと
恐怖や不安を感じさせる機能がある。
恐怖や不安は自分を守ろうとする正常な気持ち。
その気持ちに感謝しつつ、
その気持ちに負けないように。
反論に反論しない。
自分が話をどこに持っていこうとしているのかを見失わないこと。
この場で反論するのが適切かどうか、目的に応じて考える。
人生は、
何を、誰と、どうやってやるか。
難しく考えなくていいらしいです。
人生の計画を立てるときは、10年後ぐらいを考えるとちょうどいいらしいです。
1年後ぐらいを考えると、壮大な計画は無理だと思って考えもしないけど、10年あったらできそうな気がすることを考えて計画すると、3年とか5年とかで達成できちゃったりするものだそうです。
「自分への質問を変える」
脳は質問されると自動的に答えを探そうとする。
自分に良い質問をすると良い答えが見つかる
- 今、私に出来る事は何か
- 今この瞬間を楽しむには
- この状況から何を学べるのか
- この出来事は私にとってどんな意味があるのか
- これを乗り越えたとき何を得られるだろうか
ゲームは、勝ち負けより、楽しい時間を過ごせるかどうかが重要。
もし生と死の間に、 「病気」という状態が存在しなかったら、
突然死が訪れ、即死するしかない という考え方がある。
電気製品やロボットなどはそんなふうですね。
身に染みて理解はできていないけれど、 病気はありがたいものらしいです。
新しいことをたくさん教えてくれるのがよい先生だと思われがちだけど
よい先生というのは、 数少ない本当に大事なことを繰り返し繰り返し教えてくれる人。
よい先生にとっての成功は、 「わかってるよ。○○なんでしょ!」と生徒に言わせること。
本当に大切なことを覚えてもらったらOK。
説得するな、納得させろ。
「はいはい、わかりました」ではなく
「そうか!わかった!」を引き出せ。
説明してはいけない。
問いかけて、イメージさせて、その人の答えを引き出せ。
食べたことのないものを食べるだけでも賢くなれる。
パイを食べたことのない人は、「パイ生地のような」という表現が理解できない。
奈良漬を食べたことがあれば、「これは奈良漬に似ている」といった形で記憶につなぎとめることができる。
経験を増やすと、知識を増やす準備になる。