過去の結果の今ではなくて、未来のための今日。
現在、友達が少ないとしたら、
脳トレ感覚で、友達をたくさん作った状況を想像してみるのはよいと思います。
- 100人、1000人、10000人の知人、友人を作ったらどんな状態になっているだろうか
- どんな考え方をする人になっているだろか
- 何を思うだろうか
- どんな生活をしているだろうか
今回の人生で、そんなにたくさんの友達に囲まれそうな気はしていないし、どちらかというと人が多いのはストレスに思う性格ではあるけれど、友達を作らないと決めているわけでもないので、そうなってみたらどうだろうかと考えてみるのは面白いと思う。
自分が持っている考え方は、 ネガティブなものにしてもポジティブなものにしても、 だいたいほとんど誰かからもらったもの。
親だったり、親戚、友達、先生、先輩、周りの人だったり。
自分の考えを、「これは誰からもらったものだろう?」「今も必要なものだろうか?」と見直していくと、 わりといろんなものが剥がれ落ちて行って、 身軽な人になれると思います。
求めよ、さらば与えられん。
求めよ、もっと具体的に!
求めるものをもっとありありと!
そんなぼんやりしたものではなくて、 もっと、もっとはっきりと!
一生の終わりに残るものは、
我々が集めたものではなく、
我々が与えたものだ。
一生の終わりに残るものは、 あなたが大事にしたもの。
友達、お金、家族、仕事 etc.
私は間違うことがある。
あなたも間違うことがあっていい。
他人の間違いを許すゆとりを持つこと。
自分の間違いも許すこと。
間違いは訂正すれば済むこと。
人間には「分類する」「対比する」「区別する」という基本的な性質がある。物事をそうであるものとそうでないものに分けてしまう。
男女、強い弱い、敵味方、金持ち貧乏、使える使えない、役に立つ立たない、価値があるない……
分けないのは無理なので、逆にたくさんの評価軸を知り、使いこなしてせるようになるほうを目指すといい。
短期的には失敗でも、長期的には成功だったり、 短期的には成功でも、長期的には失敗だったりすることもある。
成功とか失敗とかの意味づけに振り回されすぎないで、 自分の目指すところを目指していきましょう。
悪い習慣や望まない行動は、
「私らしくない」
で追い払う
- 「これは私らしくない」
- 「こんなことをするのは私らしくない」